劇団わらび座の仕事は、
お客様の「心の糧」「生きる力」となる舞台を創り、お届けすることです。
舞台芸術には日常生活を豊かに彩り、人生をより深く、意味あるものにする力があります。これは、人間の存在そのものに芸術的な価値を見いだすことを意味します。
私たちは舞台芸術を通して感動を伝え、社会に貢献する仕事を共に担う情熱と意志を持った方を求めています。
劇団わらび座の本拠地はあきた芸術村です。
700席の常設劇場「わらび劇場」を中心に、62室の宿泊施設「温泉ゆぽぽ」、秋田県初のクラフトビール「田沢湖ビール」工場、陶芸・木工体験ができる「森林工芸館」などの施設を運営しています。
大自然に囲まれたロケーションを生かしたさまざまな企画や商品などの開発や運営のほとんどを自社で行っております。
すべては一つの法人理念の実現に向けて複合的な事業が存在しています。
わらび座の舞台を観て、温泉に入って、クラフトビールを飲んで、泊って、陶芸体験ができる最高の感動体験、思い出の場所、楽しいひと時が過ごせる空間とサービスを創り続けたい。
その思いに満ちた場所があきた芸術村です。
民謡の宝庫と呼ばれる秋田県に本拠地を置いて70余年。
民族伝統の根っこを掘り下げ、現代の光を当てたオリジナルミュ－ジカルや歌舞のステ－ジを、年間約600回、わらび劇場と全国ツア－で上演しています。
また、劇団の本拠地で文化の感動を体験する「わらび座修学旅行」は40年以上の歴史を持ち、のべ45万人の学生たちを迎えてきました。
しかし、この70余年の歴史は決して平坦なものではありませんでした。
田んぼの真ん中に劇場を立てることを多くの方々が無謀だと言いました。
それでもやり遂げた先輩たちの開拓精神と、なおも挑戦する情熱が70年経った今でも受け継がれています。
人に喜んでいただけることを無上の喜びとし、感動をお届けすることで、私たちも幸せを共にしたいという想いが全てのサービスに注がれています。
